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エスター

ホラーは苦手、とか言いながら。またホラーです。

シャイニングに比べれば全然怖くありませんでした。シャイニングは得体の知れないものに対する怖さだったけど、こちらは「人間の方がよっぽど怖い」という話でした。

 

テキトーなあらすじ

3人目の子供、ジェシカを死産したケイトは、ジェシカに与えるはずだった愛をほかの必要としている子に与えたいといい、孤児院からエスター(イザベル・ファーマン)という聡明な女児を貰う。ちなみに死んだ子供の代替にしたから悲劇が起こったわけではないです。

 

 

・・・恐怖のピークは最初に助産師が血塗れの赤ちゃんを差し出してくるところです(ただの悪夢)。

 

子供はすでに2人いて、妹の方は難聴で話すこともできません。それなのに里子という扱いに慎重になりそうな子供を受け入れる夫婦。ダニエル(またダニーか)がエスターを疎ましく思うのも当然です。ただでさえまだ親の愛がほしい時期だろうに、きっとマックスが生まれてからは親の関心の的は常にマックスだったのではないでしょうか。さらにそこにどこの馬の骨ともしれない女が妹になって、その妹は学校で変人扱いされているんですから。彼がエスターにつらく当たるのも仕方ないかなって・・・親もフォローなし。ラストは(その直前に殺されかけていたおかげで)安全な病院にいられて無事でした。

 

 

エスターは一見魅力的なものの、自分にとって邪魔な人間は排除する、知恵のまわる人格障害かなっと思っていました。愛がほしいから、注目を集めたいからマックスを危険にさらすんだと思っていたんです。だからなぜケイトがエスターの敵になっているのかわからなかったのですが、彼女の正体を知ったら納得しました。

 

先天的な疾患に甘えて子供のふりをしながらも女として愛されたかったエスター。独身男性を狙うのではなくあえて既婚者を狙うのは大人の女に勝ちたいからなんでしょうか。実年齢を聞くとそんな女(しかも少女趣味)が家庭に入り込んでいたことが気持ち悪すぎますが、出生も訳ありのようだし、やっぱり同情してしまうのでした・・・。

あとかわいいし・・・。シスターを殺したときのコートや帽子姿がかわいいです。この映画があまり怖くないのはビジュアルが怖くないからだと思います。エスター本人だけでなく、視覚的に攻めてくるところがシャイニングに比べて少なくて、それで怖くなかったのかなーと。

 

かわいいといえばマックスの部屋はキティちゃんがいっぱいいてかわいかった。