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アデライン、100年目の恋

テキトーなあらすじ

セリーナアデライン(ブレイク・ライヴリー)はたまたま歳をとらなくなり、ジェニーという名で鯖を読みながら暮らしていたところ、エリスと恋に落ちる。

 

 

 

う~~~~~~~ん。ふつう!

あらすじ読んだときは面白そうと思ったんだけど。

多分尺が短いのと、100年っていうのが意外と短い時間であったのだということが原因かな。

実際100年って短いんですよね。100年くらい生きる人いるしさ。

周囲の人間と同じ時を歩めないこと、身分証明が大変なことは作中で言及されているけど、娘も存命だし、こういうのにありがちな「みんないなくなってしまった……」っていうのがないし、同じ時を歩めないとはアデライン本人の口から娘に対して出てくるだけで、実際それで去るはめになった恋の経験等は少なくとも作中では見せられないし、アデラインがこの100年、エリスに出会うまで何を思ってどんな風に過ごしてきたか、いまいち苦労が伝わってこない。

もっと言うとエリスの父にあうまで、なぜ人生経験豊かなアデラインがエリスに惹かれているのかもよくわからなかった。

おそらくエリスにウィリアムと通じるようなところがあって(無意識だと思うけど)、それって簡単に言うと思い出補正ですよね。ウィリアムの愛は感じるんだけどエリスからの愛はいまいち感じられないというか、並大抵の愛情くらいにしか感じられないのがさらに惜しいよ……。

エンディングも、アデラインの不老が取れて今の状態からエリスと共に老いていきますっていうのは、このシナリオできているとあまりにもご都合主義で、何か犠牲があってもよかったんじゃないかと思えてなりません。

 

それにしてもかつて愛した女性が老いることなく生きていて息子と恋に落ちているのはどういった感覚なの……。ウィリアムは不完全燃焼の恋だったけど、アデラインにとっては完全に過去のものであるのが切ない。

 

作品の中で言う「美人キャラ」「モテキャラ」の類で最も説得力があるのはブレイク・ライヴリーだとゴシップガールの頃から思っていたので彼女が魅力的な女性であることに異論はない。この華々しい美貌を見つめて居られた2時間ではあったけど、ストーリーから何かを得られる2時間ではなかった。

 

ブレイク主演のロスト・バケーションはA級サメ映画らしいのでそちらに期待します笑