Netflixのオリジナル映画です。
(原題:The Kissing Booth)
テキトーなあらすじ
キスブースでキスした相手が学校一のイケメン……
はい。
このあらすじ見てそのイケメン、ノアはホント手の届かない雲の上の存在なのかと思いきや親友リー(男)の兄として、妹扱い的なところはあるけどそこそこ仲もよく普通に話もする仲で、唯一立ちはだかっているのがリーと6歳の時に作った”ルール”という映画。
リーはエルのことを女の子として好きなわけではないんですよ。
彼女作って自分はラブラブしてるし。なのにノアとの交際はだめとか子供っぽくない?いや高校生だから子供か。
「自分が持っているもので唯一ノアが手に入れていないのは君だったのに……」とかエルに向かって言うんですよ。
もともとお前のじゃないけど????
友情と恋愛の間で揺れ動く系の話は割と好きですがこれはなんか違うなって思いましたね。
っていうか学校一のイケメンと急接近している高揚感もリーに交際を隠している背徳感も特になくて、ネトフリオリジナルはやっぱり面白くないなと思いつつググったら「ベタでキュンとした」って評価が割と多くてびっくりしました。
えっキュンとするかな……!?
せっかく学校一のイケメンと公衆の面前でキスしたんだから翌日OMGガールズとかに無視られたりした方が興奮したかもしれない。
ミーンガールズの見過ぎかな……。
でもこの話、原作はリアルなティーンエイジャーが書いた小説らしいので、ティーンエイジャーの妄想だと思えば、まあこういうこともあるかな……?
私と作者の性癖まるで違うな。
ネトフリオリジナルは面白くないとか書いたけど、オリジナルのアグレッシブ烈子は面白かったのでみんな見て。