まあもうDLC含めてクリアもして、そもそもそれも結構前の話だし、なんで今更ブログに書こうと思ったかというとこんなに面白いのに記事にしていないことに愕然としたから。
PS4買う前からやってみたいゲームだったので、本体購入からほぼ日をおかずに買ってる。
1年くらいプレイしてたかな~。
PS4はよくわからんバイオレンスなゲーム(Zランク)がたくさんあるイメージで、その中ではfalloutもGTAもそう変わらんと思っていましたが、ウィッチャーだけは、パッケージからして違う!
ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
- 出版社/メーカー: スパイク・チュンソフト
- 発売日: 2016/09/01
- メディア: Video Game
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この、どう見てもこいつが!主人公です!というパッケージ。渋いおっさんが剣を今にも抜かんとしているその様を見て興味湧きまくり。
パッケージだけなら仁王からも同系統の香りがするけど、あっちは死にゲーらしいので……。そういうのは心折れるタイプなので……。
実際プレイし始めはよくわからんカタカナ固有名詞のオンパレードで、メインストーリーに関しては面白い面白くない以前に話についていけるかどうか不安になった。あと字が小さいし。
しかもデフォルトは×が決定、○でキャンセルというムーンサイド仕様なので頭も混乱。
設定で変えられるので、気づいた瞬間変えた。
falloutもこうだけど、洋ゲーのすべてがこうかというとそういうわけでもないんだよね。要確認……。
雰囲気が好きだし、「ウィッチャーの感覚」を使って捜査して真相を突き止める!みたいなサイドクエストもストーリーが面白いし、メインの人間関係を把握しきれないうちはサイドクエストばかりやっていたけど、サイドクエストも真相を伝えればそれでいいのか?と思ったり、依頼内容とは異なるけどこっちの方が人道的な選択では?と思ったり、とにかく選択肢が細かい。
あとグウェント(カードゲーム)や馬のレース。
こういう小さなミニゲームがすごく楽しい。一時期グウェントばかりやっててまだ戦っていない相手を血眼で探す幽霊みたいになってた。
最初はカード買うお金なくて全然勝てなかったけど。
サイドやりつつメインを進めていたらだんだん登場人物の関係とか固有名詞にもなじみが出てきて面白くなる。
基本的にはこまめに回復したり対策したりしてれば死ぬことはないし(たまにリンチされて死ぬけど)死んでもちょっと前から復活する(ロードクソ長いけど)んだけど、予期せぬ崖とかショートカットのつもりのジャンプとか、飛び降りる系は割と簡単に死ぬのでここだけストレス溜まる。たとえ一般人でも死ななくない?って高さでも受け身を取らなければ死ぬ。頭から突っ込んでんのか?
序盤で「ウィッチャーは超人」みたいなイメージがついてしまうので飛び降りても大丈夫だと思っちゃうし、崖は這い上がれ!それくらい!と思っちゃう。特にアサクリばっかしてきた人がウィッチャーをやったら最初の死はぜったい落下死。
本編はおそらく一番微妙なエンドを迎えてしまったんだけど、DLCの血塗られた美酒の方は3つのエンディングすべて見た。DLC、ほんと面白かった。グウェントも……。
デスマーチでやり直そうとしたんだけど(トロフィーのために)やっぱり一度みたストーリーって作業感強くて、血まみれ男爵のあたりで力尽きた。忘れたころにもう一回やりたい。
一番好きなサイドクエストはミリーの話で、私は彼女に定期的にお金を渡したいしミリーにきちんとした教育を受けさせたいしまっとうな人生を歩むサポートをしていきたいなって思った。家族になりたい……。
トリスよりイェネファー派
この記事見た人はこのゲームオブザイヤーエディションを買ってくれ~!
DLC入ってるから!
入ってないやつ買ってもどうせ買うことになるんだから!
なら最初から入ってるやつを買おう!!