これがラストシーズンってマジ！？！？
永遠に続いてほしいのに……。
今回はついに謎金持ち疑惑だったハイ田家の素性が明らかになる。
ハイ田はキャラリーマン商事を退職後、無職生活を満喫、日がな1日オンラインゲームをしていた。烈子には転職活動を促されるがそれもままならない。そんなある日弟が訪ねてきて、ハイ田の部屋は借り手が決まったから出ていけという。ハイ田は仕方なくネカフェに転がり込むが、そこでオンラインゲームを一緒にしていたシカバネと出会う。シカバネは地雷系ぽい女子のようだ……。
転職活動をつつ日雇い労働をし、時々ゲームをして、だんだんと底辺に染まっていくハイ田。烈子にはこのことを言えずにいたが、フェネ子がゲーム内で接触し、生活がバレてしまう。
今度は烈子の部屋に住むことになりヒモ生活が始まる。ハイ田はトン部長にPCのエラーの件で呼び出された際、自分が作った経理のシステムがまだ動いていることを聞かされる。トン部長の激励でエンジニアを目指すハイ田。私はトン部長が戻ってこいって言ってくれるんじゃないかと期待したけどさすがにそれはなかった。
ある日烈子の母が突撃してきて同棲がバレ、挨拶に行くことに。
ハイ田が無職であることを隠そうとする烈子だが、ハイ田は結局自分が今転職中の身であることを話してしまう。受け入れてくれたか見えた両親だが、ハイ田・烈子・烈子母の3人で写真を撮ろうとした時にシャッター係の烈子父はハイ田を除いてシャッターを切る。露骨すぎる。
その後ハイ田の実家へも行くことになる。烈子はほぼ無理矢理ついてきたような形だが、そこでハイ田の父親が衆議院議員であり息子のジロウもまた議員秘書をしていることを知る。次の選挙に出馬するのはこのジロウのようだ。選挙が終わるまでおとなしくしていてくれと言われるハイ田。ハイ田の名前って出てきてないけど、政治家一族は覚えてもらいやすいような名前をつけるってあのこは貴族に書いてあったし弟がジロウなんだからイチロウとかタロウとかなのかもな……。
ある日烈子のもとにストーカー疑惑の男が現れるが、ストーカーではなく烈子に選挙への出馬を要請しにきた議員だった。怒りの党という議席数1の党だが（でもかつては30議席あったという。すごい）、半ば無理矢理ステージで出馬表明みたいなことをしてしまい、周りの後押しもあって断れなかった。ハイ田の応援もあって結局出馬することにした烈子だったが、選挙区はまさかのジロウと同じところだった。
供託金集めに両親を頼るが断られ、どうしよ……となっているところにゴリ部長と鷲美さんから援助を受ける。選挙事務所は只野が気に入って買い上げていたネカフェを借りることに。選挙に出るのって大変なんだな……。
選挙前日烈子に煽られたジロウが「老害駆逐法案を通す！国会議員の定年は65歳だ〜〜〜！！」って言っていて当選してたがこの法案は通るのだろうか……。
そして一定数得票があると供託金って返ってくるようだけど、結局返ってきたのだろうか。
最後烈子とハイ田に説得されたシカバネはネカフェ生活から脱却しようとしているように見える（家探しをするなど）けど、この生活でいいと感じていたシカバネがちゃんと家を探そうとするモチベーションって何なんだろう。そもそも根本の価値観が違うように思ったけどな……。結局烈子はそこそこ有名人で一般職とは言え大手企業の正社員、ハイ田も今はニートだけど元々国会議員の息子で元大手企業勤め、シカバネと会って底辺の暮らしを覗いただけのような気がする。
ハイ田と烈子は最後結婚までする。結婚したい希望が叶ってよかったね！！
は〜〜〜私も結婚したい。
もっと続いて欲しかったな。
キャラクターいっぱいいるしいくらでも話作れそうなのに……
シーズン3が一番面白かった。
