月と星のエンタメ感想ブログ、

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SSENSEで取引認証コードを送れと言われた

farfetchと並んで大手海外ファッション通販サイトのSSENSE。

ここで買い物した時の怒りについて残しておきます。

調べても解決してない知恵袋しか出てこないと思うが、結論から言うと私も解決しなかった。

 

長くなるからたたみます

 

私が注文したのは靴。

注文した数日後に、「no longer available」なのでキャンセルしました、次回注文は10%オフにするので何か注文したらメールしてね、その際にはこのticket numberを教えてくれ、というメールがきた。

じゃあ別の色にするかと思ったが、商品ページを見てみると私が欲しかった色とサイズの靴がちゃんとまだ売っている。さらに低価格で。すかさずポチ。問い合わせから「注文したから10%オフにしてくれ」と送って10%オフにしてもらった。

正直在庫管理どうなってるのと思ったが、まあ当初の予定より安く買えるなら結果オーライだ。問題はその後。

 

商品をクレカ決済した後、こんなメールが届く。

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すべてのお客様に安全にご利用いただくために、SSENSEではお客様のクレジットカードに1000円以下の少額の請求を行ない、ご購入者様の本人確認としてお客様にご確認いただいております。
 
大変お手数ですが、お客様のご注文を完了するため、〇/〇にご請求しました1000円以下の金額をお知らせください。
 
この少額の請求は、お客様のクレジットカードの明細に反映

されるまで、最長で3日を要します。 〇/〇以降、お客様がご利用のカード会社に直接お問い合わせいただくか、オンラインでご請求金額のご確認をお願いいたします。
 
今回請求しました少額の金額はお客様のご注文合計金額から差し引かせていただきますので、ご安心ください。

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はいはい。

〇〇円でしたよっと。

その後。

 

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恐れ入りますが請求させていただいた1000円以下の少額の請求に付随する6桁の取引認証コードにつきましても確認していただきますようお願いいたします。
 
6桁の取引認証コードはクレジットカード会社様にお問い合わせいただきましたら確認できます。
 
お客様がご報告くださった6桁の取引認証コードの確認が取れ次第、早急にお品物を発送させていただきます。
 
ご返答がなければお客様のご注文をキャンセルさせていただきますのでご了承ください。

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二度手間すぎん??

最初のメールの時に請求額と取引認証コードを教えてねってなんで一発で送ってこないんだよ。

 

と苛立ちつつもクレカ会社に電話。

「取引認証コードですか?? はあ……6桁……何に使うんですか?」と不審げな担当者。

おそらくクレカの有用性を確認しているのだと説明したが「でももう決済は行われておりますけど」。その通りだ。私もなんでこんなコードを求められているのか理解できない。そもそも決済額を知ることができる時点で明細にアクセスできてるんだから不正利用の可能性は限りなく少ないはずでしょーが。

「通販会社の方からそれを教えるようメールがきていて、カード会社に聞けばわかるはずだというのですが」と言っても「セキュリティであれば3Dセキュアを使うかワンタイムパスワードのはずではないか」とのこと。そんなこと私に言われても。

そもそも取引認証コードが6桁だという話をした時に担当者は「そうなんだ」って感じだったので、「取引認証コードというのは存在しているんですか?」と尋ねてみた。

知恵袋では「そんなものないって言われた」という経験談が上がっていたので。

すると「担当者に確認して折り返しします」。

 

折り返しの電話で「弊社では取引認証コードという名称ではないが、それに該当しそうな6桁のコードがあり、海外だとapproval codeという名称なのでこれを教える」と言われた。

が、やはりこんなことを海外通販で要求されるのは初めてだし、担当者も聞かれることが珍しいことなのだろう。そもそも顧客に、クレジットカード会社の想定していないような独自の方法で尚且つ手間を強いる認証は改善してほしい。

っていう旨+approval codeを返信した。すると。

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私たちのセキュリティ上の懸念を考慮していただき、ありがとうございます。
 
標準的な手順として、少額料金の金額とその承認コードをお客様に確認していただく場合があります。
 
この少額の請求と承認コードがアカウントに表示されるまでに 1 ~ 3 営業日かかる場合があります。このコードは金融機関に電話することによってのみ取得できることに注意してください。
 
したがって、親切に:
 
1. 銀行に電話します。
 
2.「少額チャージに紐付いた6桁の承認コードを教えてもらえますか?」と尋ねます。
 
3. 返信が届きましたら、この電子メールに返信するか、電話でお知らせください。
 
承認コードの正確な番号を提供していただき次第、注文の処理を続行します。
 
 
さらにご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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承認コードを送ったがこれではないのか?と返信すると、

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We have tried everything we could do to process your order, but we were unable to validate the information you have provided.
 
Please note that we have cancelled your order and refunded the amount. Also note that your bank may require additional time to credit your account.
 
This cancellation cannot be reversed. That said, you can try placing another order using a verifiable payment method and it will be reviewed by our Security Team.

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キャンセルするの早。問答無用かよ。もうめんどくさくなったんでしょ。

で、再チャレンジしようとしたら金額が3万近く上がっていた。

もうこの靴は諦めるとして、承認コードが英語では何なのか示してほしい。

これじゃないってことなの?と返信したが返信なし。

っていうか最初のメールもそうだったけどなんでキャンセルになった時だけ英語で送ってくるんだ? この前のメールもおそらく同じ人からだけど頑張って訳したっぽかったじゃん。諦めるな。

 

請求できている時点で支払い方法は有効だと思うのだが、なぜわざわざクレカ会社の人すらピンとこないようなコードを顧客側が聞き出さなければならないのか理解に苦しむ。カード会社ってこういう少し怪しい問い合わせをめちゃくちゃ警戒するので普通にストレス。

なんでみんなSSENSEで普通に買い物できてるんですか!?

このセキュリティを突破しているということ!?

めんどくさすぎる。farfetchしか使えない。

というわけで思いがけず10万円弱が浮いたので来月の定期券は3ヶ月分買おうかと思っている。もうこの靴はいいです。はあ……なんかクレカ情報だけ吸われてないか? これ……