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【映画感想】スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース - これで来年までお預け!?!?

ムビチケ買ってあったけどスパイダーマンの気分じゃなさすぎて、あまり乗り気じゃなかったんだけど最高だったすみませんでした舐めた態度とって

entamestar.hatenablog.com

 

(原題:Spider-Man:Across the Spider-Verse)

テキトーなあらすじ

マイルスは再びグウェンに出会い、多次元のスパイダーマンが集まるスパイダー・ソサエティの存在を知る。しかし同時に父に危険が迫っていることも知る。父の死はスパイダーマンにとって避けられない(避けてはいけない)運命。マイルスは父を助けるためスパイダー・ソサエティから逃げ出すが……

 

テキトーなあらすじに比較的後半部分を書いてしまった。

正直前半の記憶が薄いがここで適当に書くと来年の自分に恨まれるので後編までに覚えておいた方がよさそうなところだけかいつまんで書いておく。

 

マイルスはグウェンやピーターたちと別れ1人でスパイダーマンをしていた。

ある日スポットという空間移動をできるヴィランに出会う。

スポットは量子加速器の事故で生まれたが、スポット曰くマイルスのせいなので宿敵になりたいらしい。

スポットは他次元に渡る方法を偶然発見し、他の世界に逃げてしまう。

 

一方グウェンは他次元からやってきたヴァルチャーと戦う最中他次元のスパイダーマンであるミゲル・オハラと出会う。グウェンはその正体が父にバレ、それを受け入れられない父と離れてミゲルについてスパイダー・ソサエティへと向かう。

他次元への移動方法がわかったグウェンはマイルスに会いに来る。

スパイダー・ソサエティの存在を知ったマイルスは仲間に入りたいと言うがグウェンにしぶられる。マイルスはこっそりスポットを追うグウェンについていき、他次元を巡る。

その中でマイルスはムンバッタンで活躍するスパイダーマン(スパイダーマン・インディア)の恋人の父シン署長を助ける。しかしこのシン署長の死は防いではいけないイベント(カノンイベント)だった。

 

スパイダー・ソサエティに導かれたマイルスはピーターと再会し、ミゲルからカノンイベントについて知らされ、このことを責められる。ついでにマイルスがスパイダーマンにならなければ前任のスパイダーマンが死ぬこともなかったのだという。知らんがな。好きで噛まれたんじゃないし。

そしてマイルスにこれから起こるカノンイベントとして、2日後に起きる父ジェフの死があった。マイルスは当然これを阻止したいと考えるが、ミゲルに捕まりそうになる。

マイルスは逃げ出し、”自分のバース”に帰ろうとする。

 

装置はDNAからいるべきバースを読み取って自動的に送還してくれるものだったが、

マイルスから読み取られたDNAはマイルスが噛まれた蜘蛛のホームであるアース42だった。

アース42にスパイダーマンはいないので街は荒廃しており、アーロン叔父さんも生きている。

しかし、アーロン叔父さんは相変わらず敵で、アース42のマイルスは自身がプラウラーとして活動していて、アース42の父ジェフは亡くなっていた。マイルスはアース42のマイルスを説得しようとするが応じない。

 

一方グウェンはマイルスを庇ってミゲルに自分の世界に強制送還されてしまう。しかし元の世界で父と和解、またホービーからもらった海賊版の時計(次元移動できる)を使ってピーター、スパイダーマン・インディア、ホービー、前作のキャラたちを集めてマイルスを助けようとする。

 

 

マイルスの世界における「ベンおじさんの死」枠はアーロン叔父さんだと思っていたが、やはり正体がプラウラーだったからノーカンなのだろうか。ベンおじさんの死イベントを見せられる場面ではトビーピーターが直面したシーンがうつる。予告なくトビーの姿を見せられると寿命が縮むぅ!

マイルスが本来別のバースにいた蜘蛛に噛まれたことで、この蜘蛛の元いたアース42にスパイダーマンはおらず、またスポットというヴィランも生まれてしまった。別に蜘蛛に噛まれたのはマイルスのせいじゃないのに可哀想すぎる。

 

ミゲルはカノンイベントを阻止するとスパイダーバースの繋がりが崩れると言う。しかし、スパイダーマン・インディアの世界でもうすでに阻止してしまったのにその影響は今のところない。なんとなくこの「カノンイベント阻止」の影響力がどこまでのものなのかよくわからなかった。

 

ホービーはやたらとマイルスの助けになってくれるけど、グウェンの友達でありミゲルの方針についていけない(ロッカーだから?)というのが理由なのかな。それとも他にもあるのだろうか……

 

大ピンチマイルス、助けようとするグウェンとか縁のあるスパイダーマン一味というわくわくするところで「つづく…」でエンディングに入ったんだけど

聞いて!!

私の隣の席の人がエンディングに入った途端、大きな声でおしゃべりを始めた。外国人だったが英語ではなかった。「しーっ」ってやろうかと思ったが、エンディングだしな……変な人ぽい服装だしな……と思って黙っていた。なんなら本編中もまあまあ喋っていたが小声だったのでスルーしていたのだけど、エンディング=喋っていいと思っている??

喋るなら出て行って??

 

「マイルス・モラレスは帰ってくる」のところではもう黙っていたが、その代わりスマホを開いてSNSの動画をスピーカーで観ていた。今!?!?音こそ大きくはないが隣にいる私の耳に聞こえるくらいで、不釣り合いな音楽が聞こえる。あれインスタかな〜たびたび途絶えて別の音楽が聞こえる感じで我慢できずに出てきてしまった。

もうほんと……なんでわざわざ座り続けてそれをする? 映画は終わっているんだから出ていけばいいじゃん。辛抱したって5分じゃん。

なんで観ない人が居座って、観たい私が出て行くんだ〜!!過去ワーストのお隣さんだったわ。

 

数人で来ていたみたいなんだけど、その人たちが上映中も何度も離席するし、通るたびにタバコと香水の混じった匂いがするしで最悪だった(せめて隣じゃなくてよかった)。

エンディング後に映像あったかもしれないと思うと自分の尿意以外で席立ちたくないしそもそも余韻に浸る時間が必要だったのに……。調べてみたらクレジットの後に映像はなかったようなので安心した。

 

いらいらしながら劇場を後にしたが、考えてみれば平日夜の新宿TOHOシネマズの客層が良いわけないもんね。そんな劇場を選んだ私が悪うございました。休日の昼はそんなやばい隣人に会ったことないから油断してた。もう二度と行きません。

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