月と星のエンタメ感想ブログ、

映画、本、漫画、ゲーム、イベントetc、いろいろなものの感想を書いていきます。役立つ情報はありません

【映画感想】トゥモロー・ウォー - ポップコーンムービー

この記事当然公開したと思ってたけど下書きに入ってた

 

テキトーなあらすじ

宇宙人との戦争で人口が減った未来から、追加の戦士を募るためにタイムトラベラーがやってくる。

 

終始「どっかで見た」「そんなことだろうと思った」のオンパレードなのだが、そうはいってもこういうのはみんな好きだよね!

カレーは誰が作っても大体おいしいが、「まあおいしいけど具材が少ない」みたいなこともあるじゃん。そういうのはない。

ちゃんと肉とにんじんとじゃがいもと玉ねぎも入っていて過不足なくカレー。高いカレーではないかもしれないけど食べなれた味のカレー。福神漬けもついている。

特に未来で成長した娘に会うとか「あ~あるあるあるあr」ってなる。

 

この映画を知ったのはプロモーションで走っているトラック(ホワイトスパイクが捕らわれているトラック)で見たからなんだけど、あのプロモーションはよかった。映画本編とリンクしていて、なおかつあのトラック見た人が映画に期待するようなものはちゃんと入っている。そして映画本編見たとき「あのトラックにいたのメスなんだ」って思う。

 

そうはいっても気になるところはあるというか、現在(未来にとっての過去)は安全なんだからここで研究すれば?って感じだし、「敵を見ると戦闘意欲がそがれるから」とかいう理由で訓練も敵の映像も予備知識もなく一般人をぶっつけ本番で敵と戦わせるのも意味がわからなかった。「喉と腹が急所」としか言われないけど、そもそも形がわからなければ喉も腹もどこだかわからないし、どんなふうに攻撃してくるかわからないと無駄死にする可能性高くない? 死に覚えゲーかよ。

人口の減った未来にとっては貴重な戦力のはずなのに、いまいち人間の命を資源だと思ってない感じがして「そんなことあるかなあ」ってなった。

ただ、実際に遭遇するまで姿がわからない敵、見たらめっちゃ気持ち悪いデザインだし、最初に「ぎゃー!」って思わせなきゃいけないんだから観客向けにはこれでいいよね。もちろん。

 

結局未来でホワイトスパイクは宇宙からやって来たのではなくもともといたものが目覚めたのではないかという結論に至り、現代でホワイトスパイクを探すことに。

ホワイトスパイクは貨物だったのか?家畜だったのか?とかいう描写があったので作ろうと思えば2が出来そう。

家畜にしろ貨物にしろ、ホワイトスパイクを御せる他の何かがいるということにできるしね。

 

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村