先月の話。わざわざ10月まで開催している展覧会を混雑必至のお盆の時期に観に行くという愚行の結果、入場までにチケット持ってても90分待ちとか言う表示を見て踵を返した。
平日の夕方仕事終わりに行ったらそこそこ空いていたので観てきたのですが、常設展もしっかり見ようと思ったらやっぱり空いている時期の日中に行きたい。
ちなみに90分待ちだったその日は国立西洋美術館で開催中の松方コレクション展を見て帰宅。松方コレクションもチケットの購入に30分の列ができていたけど、チケット購入後の待機列はなし。とは言え中の混み具合はなかなかだったけどね。この日ほど自分の背の高さに感謝したことはない。
ゴッホの『アルルの寝室』がすごく良くて、キャンバス複製を購入しそうになった。
やっぱりティラノを見ないと恐竜博に来たって感じがしない!
このすぐ隣に「ティラノサウルスが超えられなかった絶滅の境界を越えよう!」って書いてあって、スクリーンで隕石衝突の映像が流れているのが印象的だった。それ、撮影禁止だったんだけど。
これ常設展なんだけど、こういう「体験できる」展示が結構あって、デートで来たい場所だな、と思った。
科博は常設展も気合入った作りだし空いているので、いつかしっかりがっつり見たいんですが如何せん上野は遠くて特別展やっている時にしかこないんだよね。そして特別展をしっかり見ると常設展を見る体力とガッツが残されていないというか……。
恐竜博2019は10月まで開催しているので興味のある方はぜひ!