月と星のエンタメ感想ブログ、

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【ゲーム感想】レイジングループ - だれないシナリオで集中プレイしやすい

ちょっとネタバレあり

 

久々に読み物系やりたくて探していたらセールになっていて評判もまあまあ良さげかと思って購入。お盆に何もすることないなら買って損ないと思う。ひぐらしはお盆で絶対終わらないけど、これは終われるので

 

自称大ボリュームなのとひぐらしに似た世界(最初が)というところで警戒したけどそこまで冗長さを感じるボリューム感ではなく、死ぬ時はサクサク死ぬのでだれにくい。チャートもわかりやすいし一本道でいこうと思えば一本道でいけるしヒントもヒントどころかもう答えそのものであり、解説。

エンディングも大団円と言ってよいしキャラクターもみんな立ってて最後まで駆け抜けられる程度には面白い。

2,000円以下ならいい暇つぶし。

 

無理やり科学的な説明をすべてにつけるのかと思いきやしっかり超常現象と異能も絡んでおり、異能に関しては最後の最後のおまけシナリオでやっと解説があるが、正直意味がわからなかった。調べてみると同社の別作品の話に絡み、とあるキャラの正体をしっかり明かすとその別作品のネタバレになるのだとか。なんだその構成。別作品の他キャラとかファンサービスにとどめておいてよ。まあ私はすべてが理解できなくても気にならないのでいいんだけど、気になるタイプの人はこの展開嫌になると思う。

 

私はこういう謎がある周回ものって、どの周回の時に得た知識か、どの周回の設定か途中でわからなくなって混乱しがちなのでループのたびに前回の記憶をもっている主人公はありがたかった。

 

でもこういうゲームにありがちだけど謎が明らかになればなるほど神秘性が薄れて最初と比較するとつまらなくなっちゃうんだよねえ……。

最初の3周はちゃんと人狼しているので誰がどの役なのかとか考えるなど、人狼実況見てるみたいで面白かったけど話が進むにつれて「ループを抜ける」ための抜け道探しが主になり、真ルートでは「人狼ゲームの開催そのものを阻止する」ことになるので読んでいる間の面白みが少ない。

で、おそらく大半の人が最後にまわすであろうエクストラシナリオの最後に突然他作品の設定を含む解説になるのでプレイ後「最高! 人にすすめよう!!」ってなりにくいんじゃないかと予想……。

あれほどひどくはないけど共通ルートが一番面白いバスタフェロウズをおもいだした。

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冒頭で主人公の「横溝正史の世界だね」というセリフがある。

横溝正史の人狼ゲーム見たい〜〜!!と思ったけど素ですでに人狼ゲームみたいな長編多いんだよな……。