貸せ
私が2時間にしてやる
テキトーなあらすじ
何に使うのかわからない2本の鍵を奪いあう
私はミッションインポッシブルを観たことがなく、テーマ音楽だけ知ってるくらい。
さすがにトム・クルーズが主演なのはわかるがそれ以外は片っ端から「誰?」状態。
おそらくグレースと、ガブリエル側にいた金髪の女は初登場なんだろうが(イーサンが知らんと言っていたので)、それ以外の人はイーサンの既知のようでこれといった説明はない。
以下は勘違いしていることもあると思うので予習に使わないでください。
今回複数陣営が奪い合う鍵はAI制御に使うもののようで、冒頭でそれらを持った人たちが乗るロシアの潜水艦「セヴァストポリ」が暴走し潜水艦が沈没する。
このAIは自我を持っているということで特にどこの陣営が操作しているとかではないらしい。
(私はアメリカのウイルスがAIを攻撃したのかと思ったが、単に自我が芽生えたAIが”アメリカの潜水艦がいます”と誤認させただけでAI自体はロシアのもの?)
きっとPART TWOでは本作最後で手にした鍵を持って実際セヴァストポリに残ったソナー装置?を動かしにいくんでしょう。セヴァストポリの在処はガブリエルしか知らないと言われていたけど(そんなことある?)。
味方と敵の2陣営かと思いきや、4陣営くらいあって利害関係がさっぱりわからん。
グレースは中盤以降イーサンたちの仲間になるがそれまではアラナの取引先?のような感じで、深く知る仲ではないが一応アラナ側だったのだと思われる(だよね?)。あとガブリエルと金髪の女。ガブリエルは普通に敵だと思っていて良さそうだ。あとイーサンは敵認識していないのになぜか向こうはイーサンを追っているCIAの2人組(同行者が彼らはCIAだというのでそう書くが、私は最後までどこの誰だかわかっていなかった)。キトリッジはイーサンに今回のミッションを依頼した側だと思うのだが(だよね?)同陣営ぽいCIAの2人組がイーサンと敵対気味なのでよくわからんのだ……。空港で追ってきていたのはCIAだと思うけどなぜこんなに追われているのか、空っぽの核爆弾ぽいのを載せてからかってきたのは誰なのかもわからない(わかりましたか?)。
もっと言うとミッションを通達された時「この鍵が何に使われるのか君は知る必要はない」と言われるのにイーサンはそれを知らなければならないとなぜか強く思うらしく、鍵と同時に用途も探り出す。結局何に使うものであろうと入手したらキトリッジに渡るのではないのか……?
空港のシーンとカーチェイスのシーンが凄まじく長く、また、列車が事故ったあとも長い。
あと実際3秒くらいだろと思うようなシーンを10秒くらいかけて撮っていることが多く(銃を取り出すとか)それも冗長さに拍車をかけている気がする。
アクションシーンは長いだけでなく、総じてハラハラ感に欠けていると思った。
でもあの、落ちていく車両に掴まるシーンでは私のナンバーワントラウマ映画「クリフハンガー」の冒頭を思い出して漏らすところだった。
PART TWOの公開前にシリーズ復習するべきなのか……?