提督の日本語が流暢だ……!
だが「田上」の発音は完全に「タゴミ」であり、何ならその後田上の写真の下に「TAGOMI」と書いてあるのが読み取れる。たがみだと思っていたがたごみなのか?
シーズン1
シーズン2
テキトーなあらすじ
日本は原爆の実験を成功させたがまだ水爆の威力に及ぶものではない。いずれ大したものではないことがナチスにバレるだろう。
スミスはアメリカ人で初めて上級大将に昇進。家もすっごくパワーアップ。
トーマスの勇気ある決断は帝国で讃えられるが、夫妻はトーマスを失ったことが原因でぎくしゃくする。
ジュリアナはフランクと再会する。
スミス家はアメリカのホームドラマ的なおうちから一気にセレブリティのおうちへ。前のおうちが好きだった、シルバニアファミリーみたいで……。
しかしヘレンはトーマスのことがあってから落ち込んでいる。そりゃそうだよね。
てっきりS3ではトーマスを助ける展開になるかと思っ……。
トーマスは小さい頃からナチスの教育を受けてきたからこういう選択をしてしまったが、両親はそうではないので改名式で肖像画を見た時には動揺している。「模範だ」などと言われてもその選択をよしとしていない。っていうかアドラーの死が無駄に……。
アリスはアドラーのことでスミス家を恨んでおり、そのことでヘレンはアリスと揉め、ヘレンは弾みでアリスを殺してしまう。「親友だったのに……」と言うヘレンが切ない。
家族のためにと思ってしたことが全部悪い方向にいっている気がする。やっぱり悪事は隠し通せないのか……? っていうかロックウェルにスミスとアドラーがトーマスの病気を報告しなかったことバレてるけど、どこから漏れた?
そういえばハイドリヒにウェゲナーの引き渡しを要請された時「ゲッベルスに渡します」と言ったからにはヒムラーともうっすら対立状態なのかと(ヒムラーとハイドリヒは同陣営かと)思ってたがそうでもない様子。原作ではハイドリヒとゲッベルスは対立しているけどヒムラーがそもそも出てこないしな……(多分物語開始前に死んでる)。でも自分がヒムラーからどう思われているかスミスからではよくわからないのか……??
ゲッベルスは人の口からはよく名前が出てくる割にご本人がまったく顔を見せない。あまりにも出てこないのでもう体がサイボーグとかなのかもしれない。
トルーディは別の世界から来たトルーディで、トルーディがもといた世界ではジュリアナの方が死んでいた。
ジョーは囚人となったが父に党に従うよう言われ、知りもしない暗殺の企てを告白する。ジョーは父の処刑の執行人となり、罪を赦されNYに戻りジュリアナと再会。一方でヒムラーから田上やその他の暗殺を指示される。ヒムラーは降霊術とかオカルティックなものに関心があるらしい。易好きの田上とは一旦お互いの立場を忘れておしゃべりしてほしい……意外と馬が合うかもしれないので……。
エドとチルダンは中立地帯で仕入れをしていたが、強盗に襲われトラックも奪われる。デンバーでなんとかなるが、エドはフランクが生きていることを知りチルダンと別れてフランクに遭いに行く。エドとチルダンなかなかいいコンビなので残念。多分相性云々というよりはエドが誰とでもうまくやれるタイプなのだと思われる。
アドラー夫妻殺しとトーマスの病気を隠し中立地帯に逃すことを画策したことでロックウェルはヒムラーの前でスミスを糾弾しようとするが、直前にフーヴァーの裏切りに遭い失脚。このフーヴァーの裏切りはスミスによるもの。ついでにスミスは元帥代理に昇格。昇進が止まらない! ロックウェルはキューバに左遷?されるが、スミスの放った刺客により命を落とす。ロックウェルもただでは転ばない男かと思いきや意外と早い退場であった。さすがに何人もの前で罪の証拠を見せられていたら庇わなかっただろうが、ヒムラーは概ね疑惑も事実であると知った上でスミスを追及しなかったように見える。フーヴァーが部下と乗り込んできた時はさすがに……!?とハラハラしたがやはりスミスが一枚上手。なんかもうこいつは失脚しないだろうな、っていう安心感すらある。しかしスミス自身はその地位の危うさを感じるようだ。まあでもナチスで自分の地位が絶対安泰!って思っている人なんていなさそうだけど。
アメリカ降伏から親衛隊大将になるまでのスミスのスピンオフが観たい!!!!
運良く出世できたわけじゃないことはよくわかったので!!!!
ジュリアナはとうとうジョーを殺害する。いずれそういう展開になるかなと思ってはいたけど(原作の展開からして)結構急なタイミングであった……。
そしてジュリアナはジョーが持っていた憲兵隊の資料?を田上に送り、自身はアベンゼンのもとへ。ついでに中立地帯でフランクやエドと再会する。
ヘレンはナチスの優生政策がおかしいとライアン医師に言う。
そしてライアン医師にキスをする。?????????
ライアン医師はスミスに、ヘレンがナチスの政策に異を唱えたこと、夫ならそれを変えられるのではないかと思っていることやヘレンが自分に”患者が医者に抱きがちな好意”を持ち始めていることを伝える。スミスと二人きりで話すのは死亡フラグなのでライアン医師のことが心配になった。
スミスはヘレンに国策に異を唱えたことを一応忠告するがキスのことを聞いたとは言わない。
スミス、一度胃に穴があいていないか調べてもらって欲しい。
ジュリアナはマシンの破壊を目論んでワイアットとナチスへの入国を試みるが検問で引っかかり、強行突破する。
田上は石油禁輸措置について話しあいたいとスミスに電話をする。
よくわからないのだがスミスはそんなことを外国の通商大臣と話し合ってなんとかできる立場なの?? ナチスにも通商大臣的立場の人がいるんじゃないのか??
っていうか田上は田上で時々「それって通商大臣の仕事なのでしょうか?」というようなことをしているので、よくわからん。なんでも大臣じゃん。
日本の原爆がはったりなのはヒムラーにはバレており、両国は依然緊張状態である。
ヘレンが友達を招くシーン、さらっとルーシーが再登場する。
生きていてくれて嬉しい。ヘレンは脚の悪いゲッベルスを引き合いに出して「上の方にいれば守ってもらえる」と口にする。譜代と外様みたいな感じで戦前から党中枢の人と戦後から上り詰めている人とでは違いそうだけどな〜。
そういえばS3で、なんで原作で故人であろうヒムラーをわざわざ生かして登場させたのかちょっと想像ついた。オカルト好きという設定(史実)があるから異なる世界に行く方法に真面目に関心を示す幹部の代表として説得力があるからだと思う。
フランクは木戸に捕えられ、殺される。フランクが死ぬとは思わなかったな……原作的にも……。でも原作ではビルの爆破とかしないので、妥当な結末なのか?
割とすぱっと首が落ちる。
一方ジュリアナはナチスに捕まり、別世界に行く(自分の意思なのかどうかは不明だけど、行きたいと望んでいけるものではないか)。スミスは目の前でジュリアナが消えるのを目撃する。
ニーベンベルトの実験は被験者の3/4が死んだが1人は成功した(遺体がなかった)。
私なら「3/4が死んだね」と言っただろうが、ヒムラーは1人成功したことを超褒める。偉この方向性の実験を続けていいのかはわからないが……。田上に瞑想のコツでも聞いた方が早いのでは?
スミスがアベンゼンにこの話をすると、アベンゼンは「向こうの世界にもう一人の自分がいない者が成功したのだ」と話す。そういえば向こうの世界の田上は行方不明だったし、ジュリアナは死んでいるとの話だったしこっちの世界でトルーディは死んでいたな。
ヘレンはスミス不在の中看護師が現れ、娘の検査を拒んで逃亡。電話した際スミスは「戻ってこい」というがヘレンは「あなたから逃げたの」と言う。WHY!?!?!?
私がスミスに肩入れしすぎているせいか、何が悪かったのか全然わからない。全部家族のためを思ってしたことなのに……。
ナチスは自由の女神像を爆破。
町で騒ぎになるが、その最中レジスタンスにヒムラーが撃たれる。
そういえばなぜかはよくわからないが石油禁輸措置は解除された。
あと1シーズンで終わりってマジ1?!?
もう少しこの世界にいたいよ〜〜〜!!!!!