(原題:Coco)
テキトーなあらすじ
ミュージシャンを目指すミゲルは、音楽を禁止する家族に反発して家で、死者の国に迷い込む。
すごくよかった。頭痛くなるほど泣いた。
でもこういう映画ってなぜか2度観ようとは思わないんだよね……ズートピアはもう何回も観てるけど……。
死者の国の映像がすごく綺麗だし、中盤のコンテストでまだ血の繋がりを知らない二人が一緒にステージに立っていたこともよかったし、イメルダの歌もよかったし……。
……。
えっどうしよう……何も書くこと思い浮かばない……マジで映像綺麗で泣けるということくらいしか……。
良かったことと言えば、邦題がいいですね。
ココ(原題)だと、観終わった後やっと腑に落ちるけど、「リメンバー・ミー」なら、エルネストが歌ってるの見た瞬間、頭単純な視聴者が「ハッ! エルネストってミゲルの先祖なんじゃない!?」って誤解すると思うんですよ。私はした。
それが終盤で実は違ったって分かった時のなるほどね~って感じは心から誤解してなきゃなかなかないと思うの。
ラスト、翌年にちゃんとヘクターは出国できて、ココとも再会できてて、生者の国に戻ってきてますっていうシーンは、説明過多かもしれないけど、すごく安心させられた。分かってはいるけど、ちゃんとうまくいったんだねっていう安心。
というわけでストーリーは良かったんだけど何で2度観ないだろうと思うかというと、ヘクターとミゲルの絆を感じるシーンが少ないことと、歌が(個人的な好みだけど)いメルダがステージで歌ったやつとエンディングの曲以外微妙だったことが原因かな……。
あらすじからして泣ける系ストーリーなんだろうなって想像はつくと思うので、あらすじ見て興味を惹かれたら観ても間違いないと思います。