テキトーなあらすじ
ブスでデブのイェジはある日出演したテレビ番組でその姿が笑い物になる。そんなイェジの元に簡単に理想の姿に生まれ変われるという整形水が届く。
イェジ、ブスでデブとか書いたけどそれだけじゃないのよね
卑しいし性根がまず醜いので顔が綺麗になっても性格は悪いまま。
ずっと醜い姿で生きてきたので醜い振る舞いが身についており、綺麗になってもやけ食いするし他人から奪うことしか考えていない。そんなんだからデブなんだよ。なのに両親はいい人でイェジのことを見放さない。優しい……。整形水を買うための大金を用意したり、ハイブランドをいくつも買ったりしても止まらない親のカード。そうは見えないけど、意外と両親は金持ちなのだろうか。
整形水を使って生まれ変わってから、イェジの目には奇妙なものが写り始める。自分のかつての姿だったり、肌が溶けていく様だったり……。最初にイェジに整形水を送りつけた人は、イェジの出演した番組を見て送ったのだという。
イェジはやがてイケメンのジフンと親しくなるが、ジフンの狙いはイェジの美しい瞳だった。ジフンもまた整形水のユーザーであり（っていうか整形水の会社のオーナーとかなのか？原液持ってたし……）美しいパーツを集めることに固執していた。
そしてイェジはジフンに瞳を奪われる。
……という終わりなんだけど、ジフンに近づかなければオッケーだったのか？ 整形水が見せていた怪奇現象はイェジの心からくるものだったのか？ ジフンはなぜそんなことをしているのか？ イェジに整形水を送りつけた人はまるで自分で決めてイェジに整形水を送ったかのような口ぶりだったが、ジフンの指示なのか？ それともここは偶然なのか？
全部わからん。
一番説明しなくてはならないのはジフンの動機だと思う。性格がよく容姿の醜い姉は周囲から疎まれ、性格が悪いのに容姿がいい姉は周囲から愛されていた。で、そこからなぜ美女を害することあるいは自分に美しさを取り込むことにつながるのか。
容姿がよくなければ意味がないという考えに至ったのか、美に固執する元醜女が許せないのか。姉たちは今どうしているというのだろうか。
アニメだけど結構グロい。グロ耐性ないと厳しいものがあるかも？
