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【映画感想】キングダム 運命の炎 - 強い馬が出てくる

今日これ観るから昨日慌てて遥かなる大地へを観たんだけど直前に観ていてよかった、多分去年観てたら伍の皆さんの顔とか忘れていたと思うし

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テキトーなあらすじ

嬴政が趙から秦に逃げ延びるまでの過去+趙との馬陽防衛(の前半? 序盤?)

 

信は王騎のもとで修行をつけてもらう条件として荒地の平定を任されそれをこなした(同行者に聞いたら漫画ではここも描かれているとか)。

 

趙が攻めてきたことで、昌平君(玉木宏)は総大将に王騎を推挙する。前作以前に昌平君って出てきていたっけ。玉木宏の顔がよすぎる。

王騎は嬴政になぜ中華統一を果たしたいのか問う。嬴政は趙で人質になっていた時、自分を助けてくれた紫夏たちとの約束があるからだと答える。

紫夏らとともに秦に逃れるまでの話はまあまあ長く映画の半分くらいを占める。

紫夏たち4人を馬車に乗せて1頭で追手の騎馬隊から逃げ切る。紫夏の馬が凄すぎる。軍馬じゃないでしょ? 大事にしろこの馬

 

話を聞いた王騎は総大将を引き受ける。

王騎が総大将となったことで秦軍の士気は高かった。

百人将になった信は王騎直属の特別部隊となり指示を待つ。

解説は河了貂と昌平君の弟子?の軍師見習いの青年です。

 

王騎は信たちに飛信隊の名と、趙の智将・馮忌を討つミッションを与える。

少人数のため機動力に優れる信たちは崖に囲まれた馮忌の陣営に迫り馮忌を討つことに成功する。馮忌はギリギリに信たちが迫っているのに、微動だにせず無抵抗で討たれるのでもっと早く対処するのでは……と思ってしまった。

王騎は飛信隊という名前があることでその武功を重ねれば名が広く伝わるだろうと信に言う。

 

馮忌を討ち趙は本陣を後退させたが、王騎は深追いしないように蒙武らに注意する。

一方、夜営地で今日の武功を祝う飛信隊を謎の猛将が襲う。

彼は龐煖、9年前王騎に討たれたと言われていたが実は生きていた。龐煖の狙いは王騎の首ではないか……。

 

サブタイトルが「運命の炎」というからには火計があったりめっちゃ燃えたりするのかと思ったがそんなことはなかった。

てっきり趙を退けるまでいくと思っていたのでここで終わりか〜〜!!という気持ち。

信の憧れである天下の大将軍、王騎の戦いがついに見られる高揚感があっただけにこれを分割されるのちょっと辛いな。原作でこの話がめっちゃ長いとかなの?

一応馮忌を討って一区切りということなんだろうけど、馮忌も一将にすぎないしなあ……。

 

ところで終盤ちらっと楊端和が出てくるのだが、次回作で活躍の場があると思っていい……!?

 

エンディングは宇多田ヒカル。合っているかどうかはわからないが前作のエンディングがアレだったので今回はよかった。

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