月と星のエンタメ感想ブログ、

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陥入爪の手術してきました

今日。

もうちょっと経過見てからこんな感じだぜというのを記事にしようと思っていたんだけど、後になればなるほど「痛かった〜」って書きそうなので、今書いておく。

今自分の傷がどうなっているかはガーゼでグルグル巻きなのでわかりません。

 

陥入爪の原因で多いのは深爪らしいけど(インターネット調べ)、私の陥入爪は、親指の大きさに対して爪の大きさが大きすぎることでなってしまったんだって。今回手術したのは左で、右もちょっとそれっぽいけどでも痛くないなら手術することないと言われた。

 

左は膿んでしまっていて、痛いし、「自力で治せそうもないな」と思ったので病院に行った。

(……っていうのがピー年前の話で、その時の医者(近所)には「爪を全部剥がすしかない」とか言われた。もちろん嫌ですと言ってその後放置していたんだけど、最近自分のこの症状は「陥入爪」と言うのだと知り、調べたらそういう、陥入爪の手術がとりわけ得意だとアピールしている病院があるらしい。ちなみに私が陥入爪という言葉を知ったのは他の病院でついでに「これって何科ですか」って聞いたら「陥入爪ですね。皮膚科かな」って言われたから。それで調べたら少し遠いけど通えなくはない距離に陥入爪手術が得意で評判もいい病院があったので行ってきた。検索したくても今まではワードがわからなかったので……。)

 

手術前、手術自体や麻酔が痛い痛いと言う口コミ(?)を見て「怖いな〜」と思っていた。

だからこうして記事にして、「全然痛くなかったよ〜〜!!」って書いてこれから手術に震えて検索しちゃってるピーポーの心を救ってあげようと思ったんだけど、

「全然痛くなかった!!」って言うとちょっと嘘なので正直に書くね。

でも本当に怯えるほど痛くはないというか、インターネットで見て覚悟してしまうほどの痛みは全然ない

 

手術はトータル(呼ばれてから支払いを終えるまで)30分ほど。

まず麻酔。

採血の時に使うような太い針じゃないからそんな痛くありませんよ〜って説明されていたけど、採血並の痛み。

もともと採血も痛い!!って思う人は痛いかもしれん。採血が我慢できるなら大丈夫。っていうか手術前の診察の日に採血があった。

足指の付け根にチクチクっと二箇所して、その麻酔が効いてから、プラスで1箇所か2箇所やってた(何せ感覚ないので忘れた)。

先生は「薬が入るのが感じられて不快かも」と言っていましたが私は感じなかった。注射でプスっていう最初の痛み以外を感じたことない人間の感想だけど(敏感な人は感じるっていうよね、何かが入ってくる感覚)。

っていうか私多分、(怖い!!!!)っていう心の叫びが痛覚を上回るので……痛くないのかもしれん……

 

麻酔が効くのを待って、麻酔が効いているのを確認してからじゃ〜爪切りますね〜ってなってパチンパチン…って音がしていて、ここは全然痛くなかった。

「事前の説明で爪を切るとしか聞いていませんが、肉部分に何もしなくていいんですか?(結構腫れて盛り上がっているんですけど)」って聞いたら「大丈夫ですよ」とのことだったけど、切った方が治り早そうだから切りますねって言われて何かされたがここも痛み、というか感覚ゼロ。

人差し指とかには麻酔は効いていないので、先生が処置している間広げられるそっちの指の圧迫感の方が気になるくらい、親指には痛みがなかった。

 

最後に薬品で爪母の処理(もうその部分から爪が生えてこないようにする)をしたんだけど、それがじんわり痛いと言うか染みると言うか、じわ〜〜とくる感じがしましたが、我慢できないほどではない。

麻酔の時に「もう痛いことありませんからね」って言っていたので、もしかしたらここも痛くない人は痛くないのかも。

「終わりましたよ〜!」ってなって帰路につき、バスの車内や電車の中で上記の「じわ〜」が続いており、ちょっとじっとしているのが難しい感じ。ムズムズする。

駅でフラフラ、落ち着きのない人みたいになっていた。

 

家に着く頃(術後1時間弱)にはそれもちょっとマシになっていて、ご飯食べて薬飲んだ後ガーゼ部分を見たらちょっと黒くなっていたので血かな?と思いながら足指の付け根を掴んだら、まだ痺れていて、「あ、麻酔効いててこの痛みなんだ」と思った。

ちなみに血じゃなくてサンダルの色移りだった。

痛くなる前に鎮痛薬飲んで、今は痛みではなく違和感みたいなのがある感じ。

 

今日と明日はシャワーを気をつけて浴びなければいけないそう。濡らさないように。この猛暑に!!

そして明後日また診察に行く。そこで初めてガーゼ外れた姿を見るのかな?

正直見たくない。自分の傷口なんて。認識したら絶対痛むもん。

と言うわけなので、診察のたびにちょいちょい追記する。

 

今日普通に仕事の日だったので手術中も社用スマホを握り締めていた。結局かかってきませんでしたが、手術しているだけよりは電話がかかってくるかもしれないという緊張感を伴っている方が、もしかしたら気が紛れるかも。

(勤務中に手術する許可出るのすごいな……って家族に言われた。最初は私も「半休とりたい」って言ったんだけど「勤務時間内に行っていい」って言われたのでお言葉に甘えて……私と半日連絡取れないよりは、PCを3時間くらい触れなくても連絡取れる方を選んだって感じ。)

 

8/20追記:ロキソニン処方されていたけど、朝にはもう飲まなかったくらい、何の痛みもない。感染症予防の薬だけちゃんと飲んでる。

 

8/21追記:病院でガーゼを外して初めて自分の指の術後の状態を見た。モザイクかけたいくらい怖い。痛くなかったのに見たら痛くなってきた。

私の爪、内側と外側(右と左)両方切るって説明されていたけど、本当に外(右)側も切ってくれたのかな?って帰宅後不安に思ったの実は。でも見たら両方ちゃんと切られていた。爪母の処理、内側は痛みを感じたけど外側は何も感じなかったので……。内側の方が年季入った深い傷だったからかもしれない。

今日からシャワーの時に傷洗って薬つけて絆創膏してねって言われた。まだ湯船はだめ。

これを毎日直視しなくてはならないのか〜とちょっとブルー。

 

9/2追記:病院で傷の掃除をされた。かさぶたっぽいやつとか、敢えて取らないでいたんだけど取ってよかったみたい。お風呂とかで結構ゴシゴシ洗っちゃっていいよと言われた。もちろん痛くない範囲で!

浸出液はまだちょっと出るけど、血はもう出ません。

腫れ、色も含めて普通の状態に戻るのには1年くらいかかるそう。長丁場!!

 

9/16追記:爪のない部分を掃除してもらって(痛くない)もう通院しなくていい状態に!もう血も浸出液も出ないし痛くもないし、靴下やストッキングごしにはもう手術したことすらわからないような状態。

 

なんかも〜本当にさあ……もっと早く行っておけばよかったよ。何してんだか。この数年間。あんなに長いこと私を苦しめてきたあの膿みとか全部、半月ちょいで消えるものなのね。びっくり。

 

そんなわけで私の陥入爪経緯は終了。ほとんどぴったり1ヶ月。