乗るしかないこのビッグウェーブに!!!!(もう最初の波は過ぎた感)
鬼滅の刃、なんかの試し読みで1話?かな?だけ読んだことあるけど、別にその先が気にならなかったのでそのままにしていた。
でもなんか映画が……やるっていうからNetflixで視聴。
流行り物はとりあえず一口齧ってみるタイプ。
それに完結しているからうっかりハマっても終わりが見えていて安心だしね!
(どんなに面白いよって人から言われてもハンターハンターとか絶対読まない)
炭治郎まだ子供なのに兄弟の面倒みつつ働いていて、もうここだけで泣けるのに帰ったら一家が殺されていて、それなのに周りの大人(っていうかこの後会う人たち)から色々厳しいこと言われてて辛かった。漫画でも同じ描写あったはずなのに。
漫画っぽいガサガサした感じの線のまま動いていてすごいな〜と思った(小並感)。
バクマンか何かで見たんだと思うけどバトル漫画の修行編はアンケ伸びないっていうのに、いきなり修行から始まってびっくりした。
テキトーなあらすじ
ある日家に帰ったら家族が禰豆子を残して全員殺されていた。唯一の生き残りである禰豆子は鬼の血を浴びて鬼になっており、禰豆子を人間に戻すために炭治郎は山に行く
どうでもいいけど名前の変換全員めんどくせえ
8話くらいまでは「面白いと言えば面白いけどそんなに流行るような話なのかなあ」と思いながら観ていたし何なら今でもなんで流行ったのかはよくわからないんだけど、でも時代が大正だから凌雲閣とか出てきてすごく滾った。
大正時代って短いからなのか、意外と作品の舞台にならなくない!?
最初から舞台が東京だったら1巻から大人買いしていたかもしれんなと賑わう浅草の描写を見ながら思った。
まあ東京にいるの超一瞬でその後また山なんだけどね。
東京で珠世さんたちと一緒にいた時が一番面白かったな〜〜
にしても、
伝達〜〜〜!!!
これ漫画でもこうなの!?!?
炭治郎が禰豆子を連れて修行に行く時冨岡が鱗滝さんに連絡しているんだけど、その後禰豆子を連れて鬼殺隊員になってそこそこに仕事もしていたのに幹部級の誰ッにも話が伝わっていない。
しかるべき手順を踏んで隊員になったんだから当然話が伝わっていて認められているんだろうなって思わない?
で、いきなり本部に連行されて「柱の前だぞ!」「隊律違反ですよ」って言われるんだけど今まで組織の説明も隊律の説明もなかったんだよな……。
隊士が争うのは御法度だみたいなのは聞いたことあるけど鬼を連れてちゃいかんなんて誰も説明してくれていないんだよ……。
しかも鱗滝さんはちゃんとお館様に手紙書いたのにそのお館様が柱たちに一言も言ってない。
こういう伝達のまずさって一事が万事なんだよな〜〜〜〜〜
でもってこの一件の後柱たちが集まってなんの話するかと思ったら「最近隊員の質が落ちてる」って言う。最終選別試験に合格したから隊員になっているのであって、その先の質が悪いのは合格した後「ここ行け」って言うだけで何もしないからだと思わない〜〜〜??
現に炭治郎が組織をまるで理解していなかったじゃん。完全に上のサポート不足。
育手に見る目がないとか言うけど、でも最終選別通過しましたけど?的な??理不尽。
こんな組織一刻も早く辞めた方がいいよ。きっと「鬼を連れているからどうの」とかなんとか言いながらこっちの知らない規則を持ち出されて昇格の話があるたびに役員の妨害に遭うに違いない。
結局この後しのぶさんの屋敷で訓練して(また修行編……)なんだけど、同じ頃鬼陣営も「十二鬼月は上弦だけでいいと思っている……」とか言って数減らされてて面白かった。
この時いるお屋敷すごくグルグルしていて良い(語彙力)
冨岡さん予告の時とかからして無口キャラなのかと思ったら炭治郎とは普通に喋っていて、炭治郎は炭治郎で「禰豆子のことで命まで賭けてくれていたなんて……」って素直に感謝していて、上から可愛がられるタイプだな〜〜と思った。私だったら「あの時なんで口添えしてくれなかったんですか?」って言ってしまいそう。
ラスト、この続きが映画なんだよね!
ずっと舞台汽車なのかな!?!?
山とかにいても時代を感じなくてつまらないのでどんどんこういうところで戦ってほしいな……。
明日の朝早起きできたら映画観てくる。