すっごくよかった
ガガ”様”って呼ばれるだけのことはあるコンサート……。
SpotifyでChromatica Ballのセトリプレイリストを聴いて予習していたんだけど、あると思ってたApplauseとかAuraがなくて、今日はARTPOPからの曲が1曲もなかったのが残念。明日あったらショックすぎる。
特にApplauseはすごく好きだしARTPOP自体も大好きなアルバムだし……。
MonsterとかTelephoneとかCDで聴くよりよかった。
CDで聴くよりいいって、なかなかない。声量もすごい。
とにかくパワフルで、ガガがパワーそのものみたいな力強いステージ。
ことあるごとに「TOKYO!」って言ってくれて、英語も聞き取りやすいように喋り、日本語も交え、(非英語圏でやりなれている人たちはみんな結構こうなんだけど)なんか愛を感じた。煽り上手でもあるし、楽しかったので本当に素晴らしいステージを見せてくれてありがとうと言いたい……。
本当に本当に素晴らしくてBad Romanceの始まりなんか涙が出て、それと同時に感じたのが、私ブリちゃんのコンサートにこのレベルを期待していたんだよなあ……ということ。今にして思えば無茶言うなよって感じだけどこれくらい沸かせてくれると期待していた。ダンサーも演出も負けてはいなかったと思うが、やはり本人の力というか……。
大スターがなぜ大スターたりえているのかを思い知らされた。そりゃ様もつけるわ。
U2のライブ体験は最高で、私の中で今後あれを超えることはないのだろうと思っていたけど、今日のはU2に並んでいたかもしれない。やはり私がライブ体験に求めているのは力強さとかパワーとかそういうものなのかも。
2日前にトップガンマーヴェリックを母とも観に行ったので、母にHold My Handを私と同じような気持ちで聴かせてあげられてよかった。
実はベルーナドームが初めて(っていうかドームコンサート自体が初めて)で大きなたまアリみたいなのを想像していたので、想定外の会場に急遽ハンディキャップエリアのお世話になった。
母は手すりのない階段をくだれないのだが、私たちの席は前の方で階段をくだらないと行けない席だった。
たまアリみたいにアリーナまで行けば上がれるのかと思っていたがそうではないらしい。
また急斜面なのも知らなかったのでスタッフの方に車椅子を持ってきてもらい、自席に行ける?いやハンディキャップエリアに行けそうならそうする?というのを相談して結局ハンディキャップエリアへ。
入場自体は1時間前にしたのだが、これらのことをしていたら開演時間を過ぎてしまい、最初3曲を変なところで聴くはめに。Just DanceとPoker Faceの時は移動していたから盛り上がりを少し後ろの方から眺める感じに……。そこが一番有名どころといっても過言ではないのにもったいなかった。
ハンディキャップエリアは一番後ろにパイプ椅子を置く感じ。座っても見える。
遠いけど全体が見えるのでそんなに悪い席でもない。
車椅子利用者用の席かなと思い込んでいたけど、これからはチケット取った段階でハンディキャップエリアの申請しなくちゃな、と思った。普段車椅子なしで大丈夫な人でも、斜面に加えて人も多いから結構怖いと思う。でもそれとは別に交通の便が悪いのでもうここにはあまり来たくない。
物販エリアも大混雑でドームレベルの歌手を舐めていた……。ここは母と離れて私だけ並んだので正解だった。