6月にVirtual Riotが来日するけど本当にするのかな〜?っていうかクラブに行ってもいいのかな?いいとして、マスクで踊るの??と思っていたら延期だって。だよね。
っていうか外タレは入国できない?しても待機期間があるのかな??
私も7月にまたニューヨーク一人旅をして独立記念日の花火見るぞ!楽しみ〜〜!!
って思ってたんだけど今年は無理っぽいね。
次はあれだ、感謝祭のパレードに賭けるか。
もういい加減春夏のニューヨークを見てみたいんだけど。冬の渡航寒いし
さて、コロナの後俄かに再注目を浴びた本作、9年前の映画。なんと……。
作中の病気はコロナよりずっと高い致死率で、コロナより感染力が強いのかな、めっちゃ広まっていく。
(原題:Contagion)
テキトーなあらすじ
ミッチ(マット・デイモン)の妻ベスが原因不明の死を遂げる。家に帰ると息子のクラークも同様に死んでいた。ミッチは隔離されるが、自身には抗体ができていた。
冒頭、まだ碌に時間が経ってもいないのにミッチが奥さんと子供を亡くすというスピード展開。
しかも奥さんの浮気を知ることになる。
ミッチは主人公格の一人だけど、唯一の主人公というわけではないので様々な立場の人に視点が飛び(しかもそれが訳もわからず煽られる側だけではなく、煽る側や医療従事者の視点もある)、エンターテイメントとして観るには若干地味な映画だなという印象。
今観るからこのリアリティが実感を伴っているし、リアルな描写なのがわかるけど、そうじゃなければこれを大して面白いとも思わず終えていた気がする。っていうか話は結構地味。
視聴者としては、人々が咳き込んだりあちこちベタベタ触りまくるその無意識の接触の多さを目の当たりにして、今だから眉を顰めるけど、コロナが流行る前には普通にその辺をベタベタ触っていたよね。
私は割と目にトラブルを抱えがちで、眼科医にしょっちゅう「細菌が入ったんでしょうね」って言われるので結構あちこち除菌シートで拭くとか手を頻繁に洗うとかする人だったんだけど、こんな潔癖症じみた行動を、最近は皆がするようになったなって感じる。
この調子で電車に乗る時はヘアキャップかぶって乗るの義務化してほしい。
レンギョウが効くとか、眉唾話をみんなが信じて店に殺到するのも、馬鹿馬鹿しいのに実際最近あった話じゃない? なんだっけ納豆だっけ?
これを当時観た人は「ふっばかばかしい」と思ったかな。
開発されたワクチンは抽選で打てるように。
これ、アメリカでは定番の抽選方法なのかな?
誕生日での抽選、徴兵っぽいな……。
娘がプロムナイトを家でするんだけど、ボーイフレンドと家で二人きりのプロムナイトってそれはそれでロマンチックだなと思ったり、人生で大切なイベントの一つになったであろうプロムをこんな風に過ごさないといけないんだなと思ったり……。
こういうの、多分コロナがなければ実感が伴わなかったかもしれない。
参加できなかった行事って幼ければ幼いほど本当によく覚えているものだと思うので。
私もおたふく風邪で参加できなかった行事のことよーく覚えてますもん。
最後の最後がDAY 1で、ベスの感染経路がわかるのですが、まあ……未開の地を拓いた事によるウイルスとの遭遇だったわけですが、病気云々の前に生の豚肉を触った手を洗いもせず人と握手をする料理人がいるのだろうか。これがラストなので「ん〜」ってなってしまった。
いやでもそのあとベスがきちんと手を洗えば良かったのだろうか。